iPadにも対応する介護記録は、ペーパーレスやタッチ操作での記入時間の削減により消耗品費・人件費を削減し、クラウドシステムによる即時の情報共有や一元化によって時間や手間などのコストを削減して介護事業所の経営改善に貢献していく。
さらに「ケア樹 Free(特定施設入居者生活介護版)」の大きな特徴として、富士テレコム株式会社の「シニアメイト SaaS」と連携することが挙げられ、「シニアメイト SaaS」は、入居者の情報を中心に入居金償却や売掛金精算などの会計情報や居室状況・施設予約などを一元的に管理することができるシステムである。
連携機能を搭載することで、特定施設入居者生活介護サービスを提供する様々な介護事業所の状況にも対応し、ケア樹Free最大のメリットであるコスト削減、業務効率化を実現する。
2015年4月の報酬改定以降、介護事業所の皆様から経営が厳しくなったという声を多数お伺いし、同社が介護業界に対して今できることは何か、介護事業所の役に立つことは何かと考えている。
そこでまずは介護ソフトにかかる費用を削減するため、業界初のシステム利用料0円介護ソフト「ケア樹 Free」の提供を開始した。介護事業所様の間接費を削減することによって、社会保障費の削減に貢献している。
「ケア樹 Free(特定施設入居者生活介護版)」は、同一事業所内なら端末は何台でも利用可能であり、法改正時のシステム更新にも無料で対応している。
2017年の法改正時には3月中に対応を終え、ユーザーは改正後の請求本番前に操作を試せるため、スムーズな請求ができたという喜びの声が多く寄せられている。
このように、ユーザーには対応の早さも大きく評価されており、有償サポートはユーザーアンケートで5点満点中の4.8点を獲得し、介護事業所の請求に関する相談を「問題解決仕事人!」として親身になって受け付けている。
資金繰りに役立つファクタリングサービス、口座振替支援のファームバンキングや伝送機能など多彩なオプションサービスを用意している。
介護ソフトケア樹から始まった「ケア樹事業」は豊かな高齢社会を実現するため、2016 年より介護請求システムの枠を超え、「シニア情報サービス ケア樹」へと進化し、「介護保険サービスから介護保険外サービスへ、事業所から高齢者へ、日本国内から海外へ」 というコンセプトを基に、介護請求システム「ケア樹 Free」と最先端IT技術(AI、IoT、ロボット等)との連携による革新的なクラウドサービスで介護・福祉業界のイノベーションに貢献している。