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MRT、経済産業省推進の「IT導入支援事業者」に認定

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医療情報のプラットフォームを提供する MRT 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:馬場稔正、以下 MRT)は、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業(以下、IT導入補助金)」の「IT導入支援事業者」に認定された事を発表した。

これにより、 IT導入補助金対象サービスである「遠隔診療ポケットドクター」を新規で導入した医療機関は、上限100万円の補助金を受け取ることが可能となる。

■「IT導入補助金」とは

経済産業省が委託する事業として、中小企業・小規模事業者等がITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者等の生産性の向上を目的としている。

 

■遠隔診療とは

遠隔診療とは、通信端末を利用し、患者と医師がオンライン上で診療を行うこと。普段利用する医療機関が自宅から遠い場合や、仕事等で忙しく通院時間が確保できない方、通院に身体的な負担がかかる方でも、遠隔診療によって医療を享受することができる。政府が行っている未来投資会議においても、対面診療と遠隔診療を組み合わせた新しい医療が大きく取り上げられるなど、遠隔診療に対する本格普及に向けた機運が高まっている。

■「遠隔診療ポケットドクター」とは

「遠隔診療ポケットドクター」とは、株式会社オプティムの持つリモートマネジメントテクノロジーを遠隔診療サービス向けに必要なあらゆる機能を取り込み再構築したテクノロジーと、MRTが培ってきた医療情報および医師、医療機関のネットワークを組み合わせることで、医療を必要としている人々と遠隔地にいる医療の専門家をつなぐサービスとなる。