厚生労働省の発表によると、認知症患者は2025年に約700万人(高齢者の5人に1人)を超えると推計されている。このような社会的背景から、認知症の予防手段に対する関心が高まり、頭の健康を気にする元気なシニア向けのサービスや、商品を提供する企業・団体も増加している。しかしこれらの企業・団体の多くが「自社のサービスや商品を効率的に告知したり、試用してもらう場がない」という課題を抱えている。そこで「認知症ねっと」では、ひろかわクリニック、株式会社ティップネスと協業し、企業・団体に対し、これらの課題を解決する場として、「認トレ®教室」の提供を開始した。「認トレ®教室」では、そこに集まる「頭の健康に対して意識が高いシニア」に、企業・団体が効率的に自社のサービスや商品を告知したり、試用してもらうことができる。また、企業・団体が主催するイベントのコンテンツのひとつとして「認トレ®教室」を提供することも可能である。さらに、株式会社エス・エム・エスは「認知症ねっと」にて「認トレ®教室」の開催告知を行い、集客のサポートも行う。【「認知症ねっと」とは】「認知症ねっと」は、月間60万人以上が訪れる日本最大級の認知症専門サイト。認知症専門ドクターや認知症ケアに関わる医療・介護の専門家による監修・協力を得ながら、認知症の予防やケア(介護)に感心のある人々に向けて、体系的に整理された認知症情報と、認知症関連の最新ニュースを日々発信している。