医療費の増大や少子高齢化による労働人口の減少などから、企業にとって従業員に健康で長く働いてもらうことはとても重要となり、健康保持・増進に積極的に取り組む健康経営が注目を集めている。また、社員の健康づくりは企業の生産性の向上にもつながり、経営にも大きな影響を及ぼす可能性がある。
このような背景から同社と広島銀行では、全国の労働人口の約7割が従事していると言われる中小企業向けに従業員の健康づくりをサポートする取組みについて提携を行い、広島銀行の融資商品を通じ、企業の健康経営を支援する。
『CARADA健康経営スタートパック』は、ストレスチェック制度に対応したチェックツールや従業員の健康診断の結果をデータ化し、受診状況の確認や健康状態を管理ツールで簡単に把握・分析できる。
従業員はスマートフォンアプリ『CARADA』にて、日々の歩数や体重・食事などカラダに関するあらゆるデータと健康診断の結果を記録し、気になることは医療従事者へWEB相談できるため、生活習慣の見直しや改善に役立たせることができる。