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キュア・アップとヒカリラボ、メンタル・カウンセリングプログラムの開発提供で業務提携

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疾患治療用プログラム医療機器として「治療アプリ」の研究開発から製造販売を事業とする株式会社キュア・アップ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)と、オンラインカウンセリングやスマートフォンアプリによる心理ケアを提供する株式会社ヒカリラボ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:清水 あやこ)は、法人向けにアプリとオンライン遠隔指導を組み合わせた「メンタル・カウンセリングプログラム」の開発・提供にあたり業務提携を行い、今年秋からのサービス開始を目指して共同で取組むことを発表した。

不安や悩み、ストレスなどのメンタルヘルスの不調は、うつ病の原因の一つとされており、うつ病は一度罹患してしまうと休職や復職するまでに自身だけでなく企業にも大きな負担が生じてしまうため、深刻化する前に適切な支援を行うことが重要である。しかしながら、カウンセリングなどに通う負担や、通っていることを周囲に知られたくないという物理的・心理的なハードルから、支援を受けていない方が多くいる。

キュア・アップとヒカリラボは、今回のメンタル・カウンセリングプログラムによりこのような課題へのソリューションを提供することを目指す。

【本プログラムの特徴】
1. 認知行動療法に基づいたアプリ『S P A R X』による心理ケアの提供
「SPARX」はオークランド大学よって開発された、専門的な認知行動療法に基づく心理ケアをロールプレイングゲームというアプローチによって、分かりやすく・心理面での負担を少なく提供するプログラムである。さらに、キュア・アップの「治療アプリ」や「法人向けモバイルヘルスプログラム」の知見を活かした機能を追加し、より日本の社会人に適した支援プログラムを提供する。

2. 完全オンラインの遠隔指導(カウンセリング)を、長期6 ヶ月間提供
働き盛りである中高年の方でも通いやすいよう、ビデオ通話による完全オンラインで指導(カウンセリング)を行う。これにより仕事を休んで通院することなく、周囲の目も気にせず有資格者のカウンセリングを受けることができる。また、本プログラムでは6 ヶ月間しっかりとサポートを行う。

3. 様々な状態に合った医薬品
メンタルヘルスの不調が続いている方に起こりやすい胃痛・腹痛・頭痛・不安・不眠などに対して医薬品の提供をする。