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グンゼ、大阪府と包括連携協定を締結

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グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:廣地 厚 以下「グンゼ」)は、9月20日大阪府庁において大阪府(知事:松井 一郎)と健康・医療、スポーツ振興、地域活性化、こども、環境、防災の6分野にわたる連携協定と協働に関する包括連携協定を締結したことを発表した。

グンゼはこの協定に基づき「乳がん検診キャンペーン」「健康イベント」「緑化事業」など事業を通じた地域の活性化に努めていく。

1.連携事項
①健康・医療に関すること
②スポーツ振興に関すること
③地域活性化に関すること
④子どもに関すること
⑤環境に関すること
⑥防災に関すること

2.今後の主な取り組み内容   ◎新規 ○継続
①健康・医療
◎グンゼ直営店舗における「がんに関する啓発キャンペーン」の実施
グンゼ直営店舗(なんば/梅田)やなんばウォークにおいて、府民に向けて、がん検診・特定健診の受診率向上をテーマとしたキャンペーンを実施する

◎商品とタイアップしたがん啓発運動への協力
術後患者のQOL向上のためにグンゼが開発した“Medicure(メディキュア)”の商品パッケージに、がん検診受診の啓発デザインを入れるなど、がん啓発運動へ協力する

○大阪国際がんセンターとの連携
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンターと連携し、同センターが主催する各種イベントにおいて“Medicure(メディキュア)”を活用したQOLの向上に関する展示を行うなど、セルフケアに関する情報を提供する

○大阪健康寿命延伸産業創出プラットフォームにおける取組みの推進
大阪健康寿命延伸産業創出プラットフォームの事業者会員としての取組みに加え、同プラットフォーム参画事業者への各種支援、アドバイスを行い、健康寿命延伸産業の発展を促進する

②スポーツ振興
◎市町村と連携したスポーツ活動の促進
グンゼスポーツ株式会社が運営するスポーツクラブ(※)と府内市町村が連携し、シニア向けスポーツイベントや健康イベントを実施するなど、スポーツ振興や府民の健康づくりに協力する
※大阪市、吹田市、羽曳野市、枚方市の府内4か所で運営・展開(全国21か所)

③地域活性化
◎2025年国際博覧会の誘致に向けた機運醸成
2025日本万国博覧会誘致委員会の会員企業としての参画に加え、グンゼが有する全国の情報発信ネットワークを活用し、誘致に向けた国内の機運醸成に協力する

④子ども
○「放課後子ども教室」への協力
大阪府が進める「放課後子ども教室」に参画し、府内の小学生を対象に「『肌着を着よう!』~汗の役割と肌着の効果~」のプログラムを実施する

⑤環境
◎緑化事業への協力
大阪府が進める緑化事業と連携し、グンゼグリーン株式会社が樹木の苗木を寄附するなど、府内の緑化推進に協力する

⑥防災
◎被災時の物品支援に関する協力
大阪府内において災害が発生した際は、避難所へ生活必需品である肌着やソックス、医療用弾性ストッキングなどを寄贈し、復旧にいち早く協力する

◎大阪880万人訓練への協力
大阪880万人訓練などの防災訓練に協力する