PRISMは、独⾃に開発したペプチド模倣化合物合成技術を活⽤し、タンパク質間相互作⽤(PPI)を阻害する低分⼦の新薬候補化合物ライブラリーの創薬基盤を有するベンチャー企業である。⼤原薬品⼯業は、2018年5⽉にPRISMと新規肝硬変治療薬として開発中のOP-724(PRI-724)に関するライセンス契約を締結し、既に戦略的な提携をスタートしている。今回の出資を通して、PRISMの創薬基盤の更なる強化に協⼒し、医療全体のアンメットメディカルニーズに挑む会社として共に社会に貢献していく。