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介護負担軽減プロダクト開発のaba、総額約3.3億円の資金調達を実施

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介護負担を軽減するプロダクト開発を行う株式会社aba(本社:千葉県船橋市、代表取締役:宇井吉美)は、リアルテックファンド(本社:東京都港区、代表:永田暁彦)、Mistletoe(ファウンダー:孫泰蔵)、個人投資家への第三者割当増資、及びNEDO助成・委託事業により、総額約3.3億円の資金調達を実施したことを発表した。

abaは排泄センシングおよびパターン解析によって、介護者・要介護者の精神的・肉体的負担の解決を目指し、要介護者の排泄状態を検知・記録できるデバイスを開発している。

現在は「においセンサ」で便と尿を検知し、要介護者に負担を与えない形状のプロダクト「Helppad」を大手ベッドメーカー・パラマウントベッド株式会社と共同開発し、既に販売開始しており、導入実績もある。

abaは介護現場に必要とされている次世代プロダクトをこれからも開発し続け、さらなる業務負担の軽減・ケアの質向上を実現すべく、今回の資金調達を実施した。

今回の資金調達により、「においセンサ」で便と尿を検知し、要介護者に負担を与えない排泄センシング・プロダクト「Helppad(ヘルプパッド)」の販売促進および次世代プロダクトの開発を推進していく。