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ライフログテクノロジー、東証一部上場企業3社と1.7億円の資本・業務提携を実施戦略的業務提携により健康AI事業拡大を加速

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ライフログテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:棚橋繁行、以下ライフログテクノロジー)は、ヘルスケア分野のソリューション事業を今後拡大して展開するため、株式会社 株式会社アドバンテッジ リスクマネジメント 、TIS 株式会社 、 株式会社新日本科学 の東証一部上場企業からの資本を新たに受け入れ、既存株主の DGLab1 号投資事業有限責任組合 からの追加出資も含めて 4 社 から 合計 1.7 億円の第三者割当増資を実施、併せて各社との資本提携を締結した。また、株式会社アドバンテッジ リスクマネジメントとは 、業務提携も締結したことを発表した。

業務提携の内容は、ライフログテクノロジーの「 カロミル 」事業による食事と健康管理のノウハウおよび、AI による画像解析技術やデータの予測分析技術と各社のノウハウやネットワークを連携し、法人向けの従業員の総合的な健康管理プラットフォーム事業などを今後展開し、 日本の健康促進 に貢献にすることを目指す。

【提携の背景】

ヘルスケア関連サービスとして最先端の食事画像解析技術(AI)を有するライフログテクノロジーが、業界のリーディングカンパニーである、株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント、株式会社新日本科学、TIS株式会社の3社と資本提携を締結した。また、シナジー効果のある3社と資本提携に限らず、今後、事業を共創していくことで更なる成長加速を目指す。

市場では、「働き方革命」など従業員に配慮した企業経営の必要性が高まっている。社会人にとって仕事と食生活は深い関係があり、長時間労働やストレスによって食生活が乱れることがある。また、食生活の乱れから、糖尿病をはじめとする生活習慣病に発展するケースも多く存在する。従業員の体調不良は、生産性の低下や長期にわたる欠勤などの深刻なケースに発展することもあり、備えるべき経営リスクのひとつと考えられる。企業の健康経営のサービスとして、メンタルヘルスケアなどの事業を展開するアドバンテッジ リスク マネジメントと、各従業員が簡単に食事管理を行えるヘルスケア アプリ「カロミル」を連携させることで、より高い改善効果の見込める健康経営のソリューションを企業にご提供できるようになる。

【株式会社アドバンテッジ リスクマネジメントとの業務提携内容】

ライフログテクノロジーが運営するヘルスケア アプリ「カロミル」をアドバンテッジ リスク マネジメントの運営する法人向けの健康経営コンサルティングサービスや、メンタルヘルスケアなどの健康経営に関するサービスに順次導入していく。「カロミル」の簡単に利用できる食事やバイタルデータの記録システムと、アドバンテッジ リスク マネジメントの行動変容を促すソリューションを組み合わせることで各従業員の食生活の着実な改善を支援していく。また、「カロミル」で取得する食事内容と栄養および、バイタルデータとアドバンテッジ リスク マネジメントのメンタルヘルスデータを連携し、データを有効活用していく事業についても検討を開始する予定だ。

【TIS株式会社との提携内容】

TISの健康情報プラットフォームを活用し、健康ビッグデータを活用した健康データプラットフォームの構築や、ヘルスケアデータの利活用による一般ユーザーや法人、また健康関連企業などへの新たな健康サービスを新規開発していく予定だと言う。