大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラム。
大日本住友製薬は、「求められる健やかさ」を医薬品のみで実現することが困難な時代が到来することを見据え、医薬品と一体となり「多様な健やかさ」を実現するためにフロンティア事業推進室を今年新設した。今回、同社医薬事業とシナジーが見込める領域を中心に事業基盤を構築することを目的として、Plug and Play Japan とパートナーシップを締結した。大日本住友製薬は、スタートアップとのオープンイノベーションアプローチを活用して、創薬分野だけでなく、疾病の治療・予防および患者さんのケアに着目し、社会や人々の課題解決のためのソリューション提供を進める予定。
また、今回のパートナーシップは12月から始まる京都のプログラム「Hardtech & Health」分野に加えて、シリコンバレー本社でも「Healthcare」分野のパートナーとしてご参加いただけると言う。
Plug and Play の持つグローバルイノベーションプラットフォームを活用し、国内外の様々な素晴らしいスタートアップとの共創を支援していく。