両社の「コンディションを可視化するテクノロジー」の相乗効果を期待ユーフォリアは「データドリブンでコンディションを科学すること」をミッションに、アスリートのコンディション管理、ケガ予防のためのマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS」を開発・提供するSports Tech企業である。現在、ラグビー日本代表をはじめ日本代表および国内外のプロチームを中心に30競技・300チーム以上に導入されている。また、アトラエは「世界中の人々を魅了する会社を創る」をビジョンに掲げ People Tech(テクノロジーによって人の可能性を拡げる)事業を展開している企業である。近年は、組織改善プラットフォーム「wevox(ウィボックス)(※1)」を活用し、エンゲージメントスコアと競技パフォーマンスの相関分析を産学共同で研究するなど、People Tech領域で培ってきたノウハウをスポーツ領域でも活かし、パフォーマンス向上をめざす取り組みも開始している。ユーフォリアはアトラエとの資本業務提携により、両社が持つ“コンディションをデータで可視化する”ノウハウを活かしてシナジーを生み出し、アスリートのパフォーマンス向上に貢献していく。また、幅広くスポーツを楽しむ一般の皆さまが、より安全で楽しく、かつ効率的にスポーツを行える環境整備に邁進すると言う。