JASDAQ上場の創薬ベンチャー、㈱アールテック・ウエノ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:眞島行彦)は参天製薬㈱(本社:大阪市北区、代表取締役社長兼 CEO:黒川明)より、参天製薬が遷延性角膜上皮欠損の治療をターゲットとして開発を行っ ていた DE-105に関する開発・事業化権を承継する契約を締結したと発表した。本権利の承継に伴い、今後、アールテック・ウエノが本剤の製品化に向けて開発を実施する ことになる。また、この度 DE-105 の発明者である西田輝夫名誉教授(山口大学医学部)とは、アールテ ック・ウエノのメディカルアドバイザーとして契約を締結し、アールテック・ウエノの強みである産学連 携を生かした開発を進めていくとのこと。