このサービスは遠隔診療領域では国内初のサービスリリースとなる。
ポートメディカルではまず、高血圧症、高尿酸血症、高脂血症をはじめ、約10種類のカテゴリーに限定して、ユーザーの悩みに対して最適な診療行為を提供する。ユーザーは、病院に行かなくても、医薬品の配送まで受けることが可能になるという。再診の場合も同様で、ユーザーは地理的な問題や時間的な制約などが原因で病院に行くことが困難であった状況が解決されることや、直接対面では相談しにくい内容を医師にインターネット上で相談することができる様になる。
また、すべての症状において遠隔診療で行うことは難しいため、医師が診療を行う中で、十分に診断名を特定できない場合については、直接対面による診療を推奨する。
安全面、信ぴょう性としまして、既に医師と医師の間では、患者の眼や皮膚などの写真を送りあい、可能性のある症状を特定するなどといった遠隔診療行為は実現場において行われているため、ポートも経験豊富な専門医とのネットワーキングを通じて医師から患者への安全な診療に努める方針。