アクセルスペースは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)による革新的衛星技術実証プログラムで公募された機器を搭載する小型実証衛星1号機に関し技術提案方式による手続きの結果、契約相手方としての選定を受け、契約を締結したと発表した。アクセルスペースは本契約に基づき、小型実証衛星1号機の設計に着手し、打ち上げに向け準備を進めていく。小型実証衛星1号機では2015年10月から11月にかけて行われた公募で選ばれた8つの部品、コンポーネントの軌道上実証を行うことを目的としており、アクセルスペースはこれらの部品、コンポーネントを取りまとめる小型実証衛星1号機本体(いわゆるバス部)の設計、製造及び運用を行うことを予定している。本衛星は複数の超小型衛星及びキューブサットと共に強化型イプシロンロケットにて打ち上げられる予定。革新的衛星技術実証プログラム及びイプシロンロケットについては、JAXAのHPをご参照ください。革新的衛星技術実証プログラム:http://aerospacebiz.jaxa.jp/jp/ainori/小型衛星1号機で選定されたテーマ:http://www.ard.jaxa.jp/pickup/kakushin.htmlイプシロンロケット:http://www.jaxa.jp/projects/rockets/epsilon/index_j.html ■株式会社アクセルスペース 会社概要所在地:東京都千代田区神田小川町2-3-13 M&Cビル7階代表者:代表取締役 中村 友哉(なかむら ゆうや)設立:2008年8月8日資本金等:1,957百万円主な事業内容:主な事業内容:超小型衛星による地球観測事業、超小型衛星等を活用したソリューションの提案、超小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造、超小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援・受託