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ユーグレナ、多様性を尊重した働き方改革新人事制度導入へ!

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株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充、以下ユーグレナ社)は、より多様な働き方の実現を目指して新人事制度を10月より導入すると発表した。

ユーグレナ社は、今年創業11年目を迎え、年々会社や働く仲間を取り巻く環境も大きく変化していることに伴い、働き方の多様な選択肢へのニーズが高まっている。このことから、働く仲間ごとのライフステージや、思い描くライフプランの違いを認識し、望まれる多様な働き方を可能とするため、柔軟な制度、勤務時間や休業・再入社の仕組みなどを導入する。

具体例としては、働き方として、総合的な判断を要する基幹的業務に従事する「グローバル職」と、定型的補佐的業務に従事し、働く地域を限定した「エリア職」を選択することが可能となる。同時に、「グローバル職」を選択した一定の職位以上の者は、管理職を目指す「マネジメント系列」と、専門職を目指す「スペシャリスト系列」に分かれる。この制度により、研究や企画などのスペシャリティを持つ者が、マネジメントではなくよりその独自の専門性を高めることでもキャリアアップを図ることが可能となる。また、新たな勤務制度としては、自己実現を強く望む入社5年以上の仲間へ向けて「チャレンジバック制度」を導入。これにより、博士号やMBAの取得、ボランティア、国際協力活動等を理由に退職した場合、退職時に復職の申請を行うことで退職後3年以内の復職を認める。

創業11年目を新たなスタートラインと捉え、各々の特性を考慮し、活かしながらその後のキャリアパスを構築していくことが可能となるよう改めて人事制度を見直すことで、より働き易く、ユーグレナ社らしい多様性を認め合う文化を醸成していくことが期待されるとしている。