株式会社ユーザベース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長(共同経営者):新野良介・梅田優祐)は、企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」(http://www.uzabase.com/speeda/)において、出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村真宗、以下 コンカー)と連携し、AIマーケティングプラットフォーム構築に向けた実証実験を開始した。これにより、販売セグメントの自動ターゲティングやAccount Based Marketing(ABM )の高度化を実現する。コンカーは、グローバル市場における日本企業の競争力強化とビジネスパーソンの働き方改革を支援すべく、クラウド出張・経費管理という新市場創造に向けたマーケティング活動を実施。煩雑な経費精算処理の低減と間接費管理の最適化で利益体質化を図る日本企業の多様なニーズに対応すべく、マーケティングオートメーション、CRM、ソーシャルリスニング、ビジネスインテリジェンス、ABMツールなど、最先端のマーケティングソリューションを積極的に導入、高度な法人企業向けマーケティング活動を展開、業界シェアトップを獲得した。この度、マーケティング施策のさらなる高度化を目指し、AIを組み合わせたマーケティングプラットフォーム構築に関する実証実験を、ユーザベースが運営する企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」と開始する。コンカーが実施するキャンペーン情報、内勤電話営業の会話履歴、営業の訪問履歴、案件情報、受注情報、名刺情報などSalesforce、Marketo、Sansanに格納された内部情報と、SPEEDAが提供するターゲット業界情報、企業財務情報、ニュース・適時開示情報などの外部情報などを組み合わせ、SPEEDAが持つAI技術を活用、自動ターゲティングに関する実証実験を開始し、Account Based Marketingの高度化、マーケティング・営業効率の飛躍的向上を目指す。