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日本商業不動産保証、ベンチャー企業の事務所移転をサポート『保証金半額くん+(プラス)プロジェクト』開始

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オフィス・店舗など商業用不動産の賃貸に関わる預託金に代わる制度として保証を提供する株式会社 日本商業不動産保証(本社:東京都港区、代表取締役:豊岡順也)は、ベンチャー企業が 事務所を移転する際の資金調達ニーズに応えるため、『保証金半額くん+(プラス)プロジェクト』を開始すると発表した。

■背景
業容拡大に伴い採用活動を強化するベンチャー企業は増えているが、どの業界でも人材不足は 大きな課題となっている。課題となっている人材不足を解決するため、ベンチャー企業は好立地・ ハイグレードな物件へ移転をして採用活動を有利に進めたり、社員の働きやすさやモチベーションの向上を目指して内装にこだわり定着率を高める努力をしている。これにより、成長過程で必要となる事務所移転が、企業にとって資金繰り面での負担となってしまう。 このようなベンチャー企業のニーズに応えるべく、事務所移転時に必要となる保証金(敷金)を半額にする業界初のサービス「保証金半額くん」に加え、提携する金融機関を紹介するサービス『保証金半額くん+(プラス)プロジェクト』を開始することにした。

■『保証金半額くん+(プラス)プロジェクト』とは
日本商業不動産保証がビルオーナーに代わり、入居する企業に対して企業審査を行ったうえで保証を提供することで 保証金(敷金)を半額にすることができるサービス「保証金半額くん」に加え、資金調達ニーズをもつ ベンチャー企業に対し、当プロジェクトへ参画頂ける第一勧業信用組合(本社:東京都新宿区、理事長: 新田信行)を紹介。今後は、各地域を地盤とする金融機関に対して参画を提案していく。

■「保証金半額くん」とは
「保証金半額くん」は、物件オーナーに保証金(敷金)を減額していただき、その減額分を保証に変 える業界初のサービス。
「保証金半額くん」の名の通り、万一企業の債務不履行が発生した場合に は日本商業不動産保証が減額分の保証金を保証することを前提とし、入居企業が物件オーナーに預け入れる保証金(敷金)を半額にするサービス。 これにより、企業は初期費用の過大な資金調達に悩む必要がなくなり、また保証金減額分を開発費用や新たな雇用、投資にまわすことも可能となり、有効な資金活用が期待できる。