1. TOP>
  2. ベンチャーニュース
  3. イード、ライブエンタープライズ、シータの3社、 VRコンテンツとVRゴーグルの一般流通販売の提携に合意

イード、ライブエンタープライズ、シータの3社、VRコンテンツとVRゴーグルの一般流通販売の提携に合意

  • feedy

株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋、以下イード)、株式会社ライブエンタープライズ(本社:東京都豊島区、代表取締役:藤井 周、以下ライブエンタープライズ)、株式会社シータ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木 雅彦、以下シータ)の3社は、VR(ヴァーチャルリアリティ、以下VR)コンテンツの幅広い普及に向けて、VRコンテンツとVRゴーグルの一般流通販売の提携に合意した。

イードとシータが展開している実写映像に特化した高品質なVR映像配信プラットフォーム『EINYME(エイニーミー)』(URL:https://einy.me/)に配信予定の新しいコンテンツを、ライブエンタープライズが展開中の紙製のVRゴーグルとセットにした「ハコトリップ EINYME オリジナルヴァージョン(仮)」に搭載し、2017年初頭より一般流通販売を開始する予定。

2016年は「VR元年」と呼ばれ、VRコンテンツを視聴するための様々なVRゴーグルが登場しているが、その多くは依然として高価なため、視聴環境が広く整うには至っていないのが現状。
ライブエンタープライズの「ハコトリップ」は、紙製のVRゴーグルをスマートフォンと組み合わせて利用する製品で、安価なVR視聴環境を身近な家電量販店、書店などで購入することができる。
3社では、高品質なVRコンテンツを手軽に利用できる環境を広く構築することを目指し、協力してVRビジネスを展開していくとしている。