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オイシックス、茶々保育園グループと食育分野でアドバイザー契約締結

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「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県に12園を展開する、茶々保育園グループ(理事長:迫田健太郎 所在地:埼玉県入間市)は、子どもの食育分野において、オイシックス株式会社(東京都品川区、代表:高島宏平 以下「オイシックス」)の時短献立キット「kit Oisix(きっとおいしっくす)」のキッズ向けメニューでアドバイザー契約を締結したと発表した。

オイシックスは必要量の食材とレシピがセットになり、主菜・副菜の2品を20分で作ることができる時短献立キット「kit Oisix(きっとおいしっくす)」の開発・販売を手掛けている。2016年9月29日(木)より「よく食べ食に興味を持つ子どもに」をテーマにした、キッズメニューをリニューアルするにあたり、食育に力を入れている「茶々保育園グループ」に声がかかり、アドバイザー契約を締結する運びとなった。

「茶々保育園グループ」のランチはビュッフェ形式を採用しており、手作りの温かい料理を温かいうちに食べることができる。そして、一人ひとりがメニューや食べられる量を考えて取り分けることで、自分の“食”を意識するようになる、茶々ならではの「食育」を実践している。毎日約1,300名の園児たちに食事を提供する中で、子どもたちに人気のメニューや、子どもたちが食べやすい食材の調理方法などの情報を把握しているため、オイシックスに対して現場ならではのリアルなノウハウを提供していく。

具体的には、単なる時短商品の開発に留まらずに、しっかりとした食育ができるよう、「茶々保育園グループ」の保育士や栄養士がkit Oisixのキッズメニューの改善・開発などに参加し、保育園の専門的なノウハウを活かしていく。また、メニューだけではなく、パッケージのデザインや、写真などに至っても、子どもたちが自然に興味を持って夕食のお手伝いに参加できるように、保育のプロの視点でのアドバイスも行っていく。

■茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)とは
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県12園を展開する保育園グループ。
昭和54年、埼玉県入間市の”茶畑の真ん中”に第一号園を設立以降、”丁寧に寄り添い、一人の人間として尊重する”という理念を元に、独自のモノサシを持ち保育を行っている。

また、厚生労働省イクメンプロジェクトのメンバーでもある『おちまさと氏』を迎え、地域社会との交流を目的とした「ちゃちゃカフェ」の設置や、保育士の地位向上に向けた「オリジナルウエア開発」や「スタッフ名刺制度の導入」など、保育業界を変える新たな取組を積極的に行っている。

2017年4月には、国家戦略特区制度を活用した世田谷区初の都市公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園(仮称)』の開園を予定している。

法人名          :社会福祉法人あすみ福祉会
本部               :〒358-0026 埼玉県入間市小谷田上ノ台64
理事長          :迫田健太郎
HP             :http://chacha.or.jp/