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きちり、BearTailと「Dr.経費精算請求書自動データ化システム」の販売・開発において協力関係構築

  • feedy

BearTailきちり【3082】は、間接部門合理化のために財務会計とテクノロジーとAIを融合させた「Dr.経費精算 請求書自動データ化システム」の販売・開発において協力関係を構築すると発表した。

1.共同開発の目的
BearTailは、「無駄な時間を省き、豊かな時間を作る。」をビジョンとして掲げ、これまでスマートフォンでレシートを撮影するだけで全自動で家計簿を作成する個人向け家計簿管理ソフト「Dr.Wallet」を開発・販売してきた他、同様に立替経費精算にあたって領収書を撮影するだけで自動的に財務会計データを生成する法人向け経費精算システム「Dr.経費精算」を開発し、企業への導入を進めてきた。
一方で、きちりは「外食産業の新たなスタンダードの創造」をビジョンとして、多様化するお客様のニーズに対応した高付加価値のサービスを提案・提供するレストラン展開の他、外食事業者向けプラットフォームの構築・提供を行っている。中でも、プラットフォームシェアリング事業はここ数年で急成長を遂げており、更なるプラットフォーム強化のためにも間接部門の合理化は必要不可欠との認識をもっていた。
このような状況の中で、BearTailときちりがお互いの強みを活かして、「Dr.経費精算」のきちりへの導入をはじめ、プラットフォームシェアリング事業提供先企業への導入支援。そして「Dr.経費精算 請求書自動データ化システム」の販売・開発において協力関係を構築することとした。

2.共同開発の内容
本共同開発の内容は以下のとおり。
① 「Dr.経費精算 請求書自動データ化システム」の機能開発支援
② きちりにおいての「Dr.経費精算」導入
③ きちりプラットフォームシェアリング事業提供先への「Dr.経費精算」販売協力

3.共同開発による効果
「Dr.経費精算」は、それぞれの従業員がスマートフォンで領収書を撮影し、スマートフォンアプリもしくはウェブブラウザからアップロードすれば、約2,000人の入力オペレーターが経費データ化し、同時に仕訳も行うものだが、そこに今回、支払い請求書の自動データ化を盛り込むことで、間接部門の大幅な合理化とコスト削減が期待されるとしている。