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ぐるなび、日本酒造組合中央会と連携!日本酒・焼酎データベースを飲食店に提供

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ぐるなびは、「日本酒・焼酎データベース」の構築に向けて、日本酒造組合中央会(所在地:東京都港区、会長:篠原成行)と連携し、 日本全国の蔵元への呼びかけを開始した。

「日本酒・焼酎データベース」は、ぐるなび店舗ページのドリンク情報の充実を図りながら、利便性の向上を目指し、ぐるなびのデータベースに集約された日本全国の蔵元から提供された日本酒・焼酎に関する情報を加盟飲食店が利用し、ぐるなびの店舗ページ上に表記できるようにするもの。

ぐるなびでは2014年5月に「ドリンクページ」を新設し、日本酒・焼酎などのドリンクメニューの詳細情報を100項目(100ドリンク)まで登録できるようにした。銘柄・原産地・アルコール度数・原料米・精米歩合・味わい・おすすめの飲み方などを加盟飲食店が登録できるようにしていますが、それらの情報は加盟飲食店がそれぞれに入力していたため、同一銘柄でも表記内容が異なるケースなどが見受けられた。また、加盟飲食店にとっても詳細情報をひとつひとつ入力していくことは労力を要するものだった。 データベースの構築により、加盟飲食店は簡単な操作で日本酒や焼酎の詳細情報を店舗ページに表示できるようになり、提供する銘柄で飲食店を選ぶユーザーに訴求が可能。蔵元はぐるなびのユニークユーザー5700万人(2015 年 12 月現在)に対し、自社の銘柄の正確な詳細情報を提供できると同時に、自社銘柄を取り扱う飲食店を把握できるようになる。さらに、これらの情報を多言語(英語・繁体字・簡体字・韓国語)に変換してぐるなび外国語版での展開も予定している。

2016年11月上旬の本格実施に向けて、トライアルとして各都道府県の酒造組合を通じ、宮城県、長野県、京都府、鹿児島県、新潟県、秋田県の蔵元に呼びかけ、7月より140蔵元の700銘柄がデータベースに登録がされ、一部の飲食店ではデータベースを活用して店舗ページ上で情報を表示している。