ぐるなびは、飲食店情報検索サイト「ぐるなび」のサービス開始20周年記念事業の取り組みとして、東京と全国のふるさとを「食」を通じてつなげるキャンペーン「東京で『ふるさと』を食べる。」を、まずは九州地方を対象に2016年8月29日(月)から9月30日(金)まで東京の飲食店103店舗で実施する。なお本取組は、公益社団法人 日本観光振興協会、一般社団法人 九州観光推進機構の協力のもと行われる。ぐるなびは、「世界に誇れる日本の食文化を守り育てる。そのために食材をも守り育てる」というコンセプトのもと全国20ヵ所の営業所を拠点に、各地の食材情報を飲食店に提供することで地産地消・地産他消を通じた地域と飲食店の活性化に取り組んでいる。今回の記念事業は、その一環として全国各地のすばらしい食材、おいしい郷土料理が集まっている東京の飲食店で、日本各地の歴史や文化と一緒においしさを味わい、食を通じてふるさとの魅力を体験してもらうというもの。日本には江戸300藩にもつながるたくさんの「ふるさと」がある。本キャンペーン参加店舗では、その脈々と引き継がれるふるさとの産地食材を使ったメニューや郷土料理などを「ふるさと応援メニュー」として提供。期間中にご注文された方には、その場で豪華商品が当たるプレゼントキャンペーンも同時に実施。さらに店内では、各自治体の観光連盟・協会が発行する観光パンフレットを設置し観光情報を提供する。ぐるなびは本事業を通して、飲食店からふるさとと繋がる情報を提供することで、外食の新たな楽しみ方を提供し、さらには名産品の取り寄せや現地への旅行など地域活性化につながる行動の創出に寄与できればと考えている。まずは、九州地方からスタートし、来年春には全国の「ふるさと」に広げていく予定。キャンペーンページは、一部の情報に限り英語、繁体字、簡体字、韓国語にも対応している。