FIVIMART社は、首都ハノイ市に20店舗を展開するハノイ最大のスーパーマーケット企業で、CITIMART社は、南部最大の都市ホーチミン市を中心に27店舗を展開するベトナム南部最大規模のスーパーマーケット企業であり、両社とも約50億円の売り上げ実績を持つ。
ベトナムは、高い経済成長率を背景に中間所得層が増えていることから、小売市場は著しい成長を見せており、イオンはアジアでの安定した収益を見込む。
今後、3社は互いのノウハウを融合させ、イオンのブランド「トップバリュ」の開発など共同で取り組む方針。