レッド・プラネット・ジャパン【3350】は 、世界26ケ国で約6,500店舗の米国ハンバーガーチェーンの「ウェンディーズ」を、日本国内で展開しているウェンディーズ・ジャパン合同会社(以下「 ウェンディーズジャパン」)と業務提携すると発表した。1980年に日本へ参入したハンバーガーチェーンのウェンディ―ズだが、フランチャイズ契約終了とともに日本から姿を消したが、2011年に熱心なファンの期待に応え、ヒガ・インダストリーズが米国ウェンディーズ社と資本業務提携し、ウェンディーズ・ジャパン合同会社を設立させた。ウェンディーズの2011年4月の売上高は、約294百万円。一方、レッド・プラネット・ジャパングループは、音楽関連事業・レストランチェーン事業・ホテルチェーン事業を手がけており、東南アジアを中心に「チューン・ホテルズ」を展開しているレッド・プラネット・ホテルズ・リミテッド社を親会社に持つ上場企業である。レッド・プラネット・ジャパングループは、今回の業務提携により、さらなる業容拡大と事業の多角化を図ることを目的としており、レッド・プラネット・ジャパングループは、今後、ウェンディーズに対し資本参加も検討しているという。