これまで、京成と RHD は、京成の所有する建物を RHD の子会社である RNT が宿泊主 体型ホテル(リッチモンドホテル成田、同浅草、同プレミア東京押上)として有効活用するとともに、同ホテル宿泊と京成の鉄道乗車のパッケージ商品を開発・販売するなど、友好な関係を築いてきている。
このたび、3 社は、京成の運輸業、不動産業、レジャー・サービス業等のノウハウと、 RHD の料飲事業等のノウハウ、RNT の宿泊主体型ホテル運営等のノウハウを結集し、さらなる国内ネットワークの拡大や訪日外国人需要の取り込み強化を図ること等により、競争力を有する付加価値の高い商品提供と高い収益性を両立して達成することを目的に、共同出資により宿泊主体型ホテル業を営む新会社を設立することとなったとしている。