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「九州熱中屋」を展開するゴールデンマジック、全店「無料Wi-Fi」導入スタート!訪日外国人サービス拡充へ

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ダイヤモンドダイニングの連結子会社であるゴールデンマジックは、この度5月30日(月)より世界最大のWi-Fiコミュニティー「FON」を提供するフォン・ジャパンと提携し、「九州 熱中屋」「新橋シャモロック酒場」等の運営店舗全店で※無料Wi-Fiサービスの提供を順次開始致する。

国土交通省観光庁が発表している「訪日外国人の消費動向 平成28年1-3月期報告」によると、日本に滞在中あると便利な情報、第一位は「無料Wi-Fi」(52.3%)となり、今後においても無料Wi-Fiサービスの需要が拡大すると予測される。

FONは、全世界で2,000万スポット以上を展開する世界最大のWi-Fiコミュニティーで、ユーザーベースは200ヵ国にのぼることから、海外でも認知度が高く、外国人観光客の集客効果が期待される。この度の提携で、FONスポットをゴールデンマジック運営店舗全店に導入することで、訪日外国人をはじめとするお客様がWi-Fiサービスを一定時間無料で利用いただけるようになる。海外でも馴染み深いFONスポットの識別名「Fon WiFi」をはじめ、使いやすさに定評のある多言語対応したログイン画面を通して、簡単にインターネットへ接続することが可能。

「世界をWi-Fiで覆い尽くす」という目標のもと、2006年にスペインで誕生したFONは、独自のクラウドソーシング・アプローチとして世界中に広がり、BT(英国)やDeutsche Telekom(ドイツ)をはじめ、Oi(ブラジル)、KT(韓国)、Telstra(豪州)などの各国大手通信事業者と提携しているほか、GoogleやMicrosoft、Qualcomm、伊藤忠商事、Atomico、Index Ventures、Sequoia Capitalなどの世界有数企業がFONに投資をしている。

ゴールデンマジックでは、先行してスマートフォン表示多言語メニュー「Tangerine INBOUND(タンジェリン インバウンド)」の導入を完了している。「タンエジェリン インバウンド」は「Google Chromeブラウザ」に表示されたURLをタップするだけで、言語対応したメニューを表示することが可能なことから、今回の「FON」によるWi-Fiサービスを組み合わせることで、インターネット環境の無料提供はもちろん、訪日外国人の方々により快適な飲食体験をご提供できる店舗整備を進めていくとしている。
(※店内設備の関係で導入不可能店舗を除く)