なお、本吸収分割は、ジョイフルが 100%出資する子会社へジョイフルの事業を継承させる簡易吸収分割であるため、開示事項・内容を一部省略して開示している。
■分社化の目的
ジョイフルグループは、ファミリーレストラン「ジョイフル」をコアブランドとしてチェーンレストラン事業を展開しており、平成 28 年 1 月 1 日より国内 11 地域に分割し、 店舗運営を執行する子会社を設立し、持株会社体制へ移行した。 今般、ジョイフルが新業態として研究・開発を進める和食カフェテリア業態の「ごはん処 喜楽や」ブランドについて今後のジョイフルの収益の第 2 の柱として多店舗展開できる状況となったことから、同ブランドの事業をジョイフルが 100%出資する新会社へ承継し、独立企業として経営責任・業績責任の明確化、意思決定の迅速化が可能となる体制とすることでジョイフルグループとのグループシナジーを発揮し、ジョイフルグループの企業価値の最大化をめざしていく。