株式会社シクミーズが8月にOPENした作って食べるカタチのレストラン:「ホームクッキングジャパン」の利用者数が3,000人を突破した。従来の出来たものを提供する飲食店の発想を覆し、すべてお客様が調理をして食べるスタイルを導入することで食の大切さや手作り料理の温かさを届ける事ができる。更に、完全予約制の事前決済によりここまでの営業で食材ロス・廃棄はゼロ。超地球に優しいエコ営業を展開している。また、調理から片付けまでの全工程をお客さまが担当するシステムによりホールスタッフゼロ・調理スタッフゼロの進行スタッフ「ファシリテーター」1名によるワンマン営業を実現。今後は、他店舗展開を視野に来春までに3店舗の展開を予定、飲食ビジネスの新しいスタイルを確立するとしている。メニューは基本の7カ国「日本料理・中華料理・韓国料理・スペイン料理・フレンチ・イタリアン・タイベトナム料理」に加えて限定メニューのハロウィンメニューやクリスマスメニュー等、豊富なメニューを取り揃えている。全メニューは、それぞれの分野に特化した専属の料理家がレシピを開発しており、そのレシピを自社公式ホームページで完全公開しているのでお店の味を習得しお家に持ち帰り再現することも可能。また、限定メニューではフォトジェニックな料理をテーマにインスタについあげたくなるようなビジュアルを意識。これによりビジュアルから自然に食に興味を持っていただき自然な形で食育を提供するという狙いがある。