は、株式会社光通信(本社:東京都豊島区、代表取 締役社長 玉村 剛史)と中小飲食店向けの、コスト削減に繋がるシステム・ サービスの、より強力な販売を目的とした、合弁会社を設立すると発表した。
■合弁会社設立の目的
アルファクス・フード・システムは、現在、主に中堅/大手外食チェーンのお客様に対して、専用の基幹業務システム及び店舗システム機器の製品・サービスをワンストップで提供する、業界のリーディングカンパニーであるが、昨年より飲食店の規模・業種/業態に関係なく専用基幹業務システムとして使用できる「飲食店経営管理シ ステム(R)」を販売している。
アルファクス・フード・システムと光通信社は、主に中小規模の飲食店様へのコスト削減に繋がるシステム・サービスの協業について協議を重ねてきており、アルファクス・フード・システムの「e-店長代理」・「e-CREW」パックサービス(POS システム機器と経営分析を セットにしたサービス)、及びアルファクス・フード・システムの主力商品である「飲食店経営管理システム(R)」の販売を行う共同出資会社を設立することを合意し、事業提携に関する基本合意書を締結した。
共同出資会社である株式会社AFSマーケティング(以下 AFSM社という。)では、アルファクス・フード・システムおよび光通信社より出向した営業社員が、前述のシステム・サービス製品を販売すると共に、光通信社のグループ会社である株式会社ハルエネ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 原田 淳史)が、電力自由化に伴い提供している、電力のコスト削減サービス「ハルエネでんき」の媒介販売も行っていく。
アルファクス・フード・システムが ASPによる基幹業務サービスを提供している店舗数はおよそ 7,000 店舗、「飲食店経営管理 システム(R)」の累計販売店舗数は、18,000 店舗。 一方、光通信社およびグループ会社顧客には飲食店も多く、共同出資会社であるAFSM社がアルファクス・フード・システムの事業基盤、外食基幹業務ノウハウ等の強みを活用しながら、取扱い商品・サービスを販売することにより、 両社の飲食店顧客の利便性の向上と経費削減が実現でき、効率的な営業協力と、相互の企業価値向上を図るものであるとしている。