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ぐるなび、静岡県と『食と観光』に関する連携協定締結

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株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎)は、静岡県と「食・観光」を通した地域活性化を促進するため「静岡県と株式会社ぐるなびとの食と観光に関する連携協定」を締結した。

ぐるなびでは本協定に基づき、静岡県が進める「食の都」づくりに貢献すべく、自社の事業インフラやノウハウを総合的に提供していく。自治体とのこのような連携協定は、静岡県で13例目の取り組みとなる。

ぐるなびは、「世界に誇れる日本の食文化を守り育てる。そのために食材をも守り育てる」という考え方のもとで事業を進めていく。

静岡県は、日本一高い富士山や日本一深い駿河湾をはじめとする多様な風土に恵まれ、多彩で高品質な農林水産物を生産している。また、生産される食材の数は439品目と全国トップクラスを誇り「食材の王国」。本協定では、双方のノウハウを活用し、日本の食文化や食を通じて観光を楽しむための情報サービスの提供を静岡県と連携しながら進めていく・

● 食と観光に関する連携協定 内容

1. 静岡県産食材の消費拡大に関すること
(a)ぐるなびネットワークを活用した「静岡県産食材フェア」の開催
– 静岡県内や首都圏のぐるなび加盟店において、静岡県産食材(しずおか食セレクション)を 使用したメニューを提供するフェアを開催し、地産地消・地産他消の取組を推進します。
(b)ふじのくに食の都づくり仕事人と生産者のネットワーク強化セミナーの開催
– シェフと生産者のコミュニケーション機会を提供し、相互理解の場を創出します。
(c) 「食の都しずおか」のトレンド情報発信
– 静岡県産食材の消費拡大及び誘客促進に向け、地域版としては初の取り組みとなる「今年の 一皿」公認「静岡の一皿 2016」*を発表し、静岡の食文化を発信します。

*「今年の一皿」公認「静岡の一皿 2016」は、静岡新聞社・静岡放送と企画連携し静岡県に審査協力を得ながら進めております。

2. 観光振興に関する事
(a)訪日外国人受入環境についての「インバウンド対策セミナー」を開催
– 静岡県内飲食店等を対象に訪日外国人客の受入れノウハウをレクチャーする「インバウンド対策セミナー」を静岡県と共同開催する。