牛丼などの外食チェーンを全国展開するグループの持株会社である吉野家ホールディングス(以下「吉野家HD」)【9861】は、平成28年9月1日を効力発生日として、連結子会社である吉野家インターナショナルを吸収合併すると発表した。吉野家HDを存続会社とする吸収合併となり、吉野家インターナショナルは解散する。吉野家インターナショナルは、吉野家HDの100%子会社であり、平成21年2月の設立以降、海外フランチャイズの本部機能を担ってきた。経営の現地化を目的に、平成26年11月にASIA YOSHINOYA INTERNATIONAL SDN. BHD.を、平成27年6月に吉野家(中国)投資有限公司を設立し、その体制が整ったことに伴い、グループにおける運営の効率化を図るため、今回、吉野家インターナショナルを吸収合併するもの。以上M&Aタイムスより