居酒屋チェーン「黄金の蔵」などを展開する三光マーケティングフーズは、牛丼店「東京チカラめし」の88店舗の8割にあたる68店舗を、カラオケ店・飲食店などを運営するマックグループに売却することを発表した。68店舗を会社分割により、新設会社に承継の上、全株式をマックグループに売却する。売却額は未定。三光マーケティングフーズは、主力の居酒屋業態に資源を集中させ、残り20店舗についても引き続き店舗再編を進める。東京チカラめし:平成23年6月に1号店を出店。焼き牛丼を主力に積極的に出店展開してきたが、主要食材の高騰、業種を超えた競争激化などの点から収益力が低下、店舗再編を進めていた。