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アスラポート・ダイニング(3069)、持分法適用会社である英国法人を連結子会社化

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焼肉、居酒屋等を全国に約429店舗を持つアスラポート・ダイニング【3069】は、持分法適用会社である英国法人T&S Enterprises (London) Limited(以下「T&S社」)と、S.K.Y. Enterprise UK Limited(以下「S.K.Y.社」) 及びSushi Bar Atari-Ya Limited(以下「Atari-Ya社」)の株式を追加取得し、3社を連結子会社とすると発表した。

T&S社等3社は、ロンドンにおいて日本食料理店の運営、水産物の加工・卸、食材の輸出入を約15年にわたって手掛けており、イギリスを中心としたヨーロッパ市場における水産物を含む日本料理食材の加工販売に強みを持っている。
また、アスラポート・ダイニングの親会社のグループで、業務用食材卸の東洋商事も、欧州での物流事業への参入を企図して3社の株式を取得しており、東洋商事及び英国の3社の間で今後の海外事業の戦略につき協議を重ねた結果、アスラポート・ダイニングの財務基盤や信用力の強化を得る事で、3社の事業基盤やネットワークを最大限に活かしスピーディーな事業展開を図る。

また、海外展開を推進しているアスラポート・ダイニング側も、今回の子会社化を通して、ヨーロッパにおける事業拠点の確立とグループの事業価値の拡充の早期実現につながると判断し、今回、東洋商事が保有する3社の株式をアスラポート・ダイニングが取得し子会社化するに至った。