また、アスラポート・ダイニングの親会社のグループで、業務用食材卸の東洋商事も、欧州での物流事業への参入を企図して3社の株式を取得しており、東洋商事及び英国の3社の間で今後の海外事業の戦略につき協議を重ねた結果、アスラポート・ダイニングの財務基盤や信用力の強化を得る事で、3社の事業基盤やネットワークを最大限に活かしスピーディーな事業展開を図る。
また、海外展開を推進しているアスラポート・ダイニング側も、今回の子会社化を通して、ヨーロッパにおける事業拠点の確立とグループの事業価値の拡充の早期実現につながると判断し、今回、東洋商事が保有する3社の株式をアスラポート・ダイニングが取得し子会社化するに至った。