水産物の卸・小売を手がけるベンチャー企業の株式会社フーディソン(東京都中央区/代表:山本徹、以下フーディソン) は、運営する鮮魚小売店sakana bacca中目黒、sakana bacca都立大学の2店舗にて、三重県北牟婁郡紀北町の水産品をPRする地方創生フェアを開催した。フーディソンは「世界の食をもっと楽しく」をミッションに、2013年4月の創業以来ミッション遂行の第一歩として、水産分野をターゲットに事業運営を行ってきた。現在、飲食店向けの卸売“魚ポチ(ウオポチ)”と鮮魚小売店”sakana bacca(サカナバッカ)”の運営事業を展開。この度、三重県紀北町との取り組みにより、紀北町のとっておきの水産品を選りすぐり「紀北もん」として、都内で5店舗展開するsakana bacca中目黒、並びにsakana bacca都立大学にて販売する、「地方創生フェア」を開催。期間中、紀北町で水揚げされる伊勢エビ、カンパチ、昆布、ソウダ、カツオ、サバ、イトヒキアジ、ヒゲダイ、カワハギなどの鮮魚が産地直送で毎日到着し、全商品20%OFFにて販売。さらに、福袋の販売や漁師料理の「じふ鍋試食会」などのイベントも開催した。「紀北もん」とは?三重県北牟婁郡紀北町は、西に日本有数の原生林が残る大台山系を背負い、東は黒潮が流れ込む熊野灘を望み、 熊野古道の一角をなす歴史ある港町。そんな豊かな恵みの美味しい処理や食べ方は、地元の漁師や農家では知られているものの、普段は面倒だからと、自分たちの食べる分だけ仕込んでいた。