また昨年にCBInsights社の“41 Startups Bringing AI To Fintech”の一社として選出されるなど、Alpacaの取組とノウハウがグローバルで認知され始めている中で、他社が持ち得ないこれらのノウハウを、トレーディングのプロフェッショナルの手元に届け、一緒に世界最先端のトレーディングを創造していく事となる。
昨年末バークレイズ証券株式会社でマネージング・ディレクターとして投資銀行部門 債券資本市場部長兼ストラクチャード・プロダクト部長を務めた四元盛文氏を日本代表兼CFOとして招聘しており、この動きにあわせ、複数の金融機関や事業会社との事業提携・実証実験がすすんでおり、Alpacaはエンタープライズ分野にも積極的にAI技術を展開してく方針となる。
為替取引自動化のアルパカアルゴでの実取引額が開始2ヶ月間で1億ドルを突破
為替取引の自動化をディープラーニングを用いて行うアルパカアルゴでは、昨年の11月から限定された証券口座での自動取引のサポートを開始している。
サポート開始から2ヶ月間で実取引総額が1億ドルを超え、プラットフォーム上で自動化された投資アルゴリズムの数も25,000個を超えている。