過去4年間は以下の推移で仕入先探しの依頼が増加している。
ーーーーーーーーーーーーー
以下シンクロフードより引用
■2500案件の内訳
以下は、仕入先探し案件2500件のカテゴリ-別内訳です。
【食材カテゴリー】
■肉・卵・畜産物 58.3%
■野菜・果物・農産物 52.9%
■調味料・油 37.1%
■魚・水産物 36.9%
■酒・ドリンク 6.8%
■加工食品 32.2%
■乾物・缶詰 27.9%
■製粉・製麺・パン 24.6%
■乳製品 23.2%
■米・穀物 23.1%
■その他 4.5%
※1案件で複数カテゴリーの募集があります。
肉・卵・畜産物」「野菜・果物・農産物」の食材仕入先探し依頼が引き続き過半数を占めていることがわかります。
ここ最近の『肉』ブーム、また、ここ最近の国産牛肉の価格高騰 *1 などを受け、肉質の向上、仕入価格の見直しを検討する飲食店からの依頼が多数。『野菜』も価格高騰が続いており、この冬には価格平年比200%を超えた野菜もありました *2 。このような流れから、今後も引き続き「肉・卵・畜産物」「野菜・果物・農産物」の依頼は増えると思われます。
【依頼主の属性(運営店舗数)】
| 運営店舗数 | 2500件中の割合 | 2016年の割合|
初出店 50.9% 44.3%
2店舗以内 34.3% 44.2%
5店舗以内 9.5% 6.4%
10店舗以内 2.8% 2.5%
30店舗以内 1.4% 1.4%
50店舗以内 0.2% 0.4%
100店舗以内 0.1% 0.1%
データなし 0.8% 0.8%
2500件の内訳は、依頼主の50.9%が初出店者、運営者は48.3%(うち2店舗以内の運営者は34.3%)となっています。
サービス開始時は初出店者の利用が過半数を占めていましたが、2016年になって初めて運営者の利用が初出店者の利用を上回りました。仕入れ先の見直しを検討する運営者は着実に増えているようです。