インベスターズクラウドIoTデバイス「TATERUPhone」宿泊施設向けにレンタル開始、２月下旬よりまちやど宿泊施設「hanare」への導入決定

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド（本社：東京都港区／代表取締役：古木大咲）の子会社である株式会社iVacation（代表取締役：大城崇聡）は、宿泊施設向けに「TATERU Phone」のレンタルを開始することを発表した。

年々増加傾向にある訪日外国人旅行者ですが、これまでのGIT（団体旅行）からFIT(個人旅行)へ需要が拡大しており、それに伴い旅行時の消費スタイルも「モノ消費」ではなく「コト消費」に変化していると言われています。

iVacationは、「TATERU Phone」を活用した民泊運営を行っており、旅行スタイルのFIT化が進む中、より多くの訪日外国人旅行者が利用する事で「TATERU Phone」のさらなる利便性の向上を図り、宿泊施設へのレンタルを開始する事となった。

第一弾として「TATERU Phone」を、一級建築士事務所HAGI STUDIO（住所：東京都台東区／代表：宮崎晃吉）が運営する「hanare」へ2017年２月下旬より導入を行う。

「hanare」は東京・谷中にあり、単に一つの建物で完結したホテルではなく、街全体を一つの大きなホテルに見立てることで、地域と一体になったホテルとなり、ホテルのレセプションは最小文化複合施設「HAGISO」の2Fにあり、宿泊棟と少し離れた場所にある。
大浴場は近隣の銭湯を利用したり、近所の稽古教室や寺で文化体験も可能な宿泊施設となっている。