日本での実績を受け、ウォンテッドリーはアジアでの展開を2014 年より意識し、現地調査を開始してきた中で、アジアの中でも大きな経済力を持つシンガポールに注目し、2016年9月より一部の企業に対しサービスのα版を提供したところ、実際に採用にいたるケースもあったことから、2016年11月に子会社を設立した。
「Wantedly Visit」の英語版について
シゴト交流サイト「Wantedly」は月間150 万人が利用しており、そのうち半数がスマートフォンからサービスを利用している。
2014 年に「Wantedly」のアプリをリリースし、昨年11月にリブランディングを行なった際にアプリの名前を「Wantedly Visit」に改名をした。
今回、シンガポールでの正式なサービス提供開始に合わせ、海外ユーザー向けに「Wantedly Visit」iOSアプリの英語版をリリースする。
英語版のアプリでは国ごとに募集を検索することができ、アプリを利用する国で最も利用されるソーシャルグラフに比重を最適化している。