3年連続でのトップシェアの獲得となる。
今回の調査結果によると、HPCサイトにインストールされたシステムのシェアは、DDNが14.8% (前年度13.9%)と最も大きく、2位以下の競合企業は12.7%と11.0%、その他の全サプライヤーのシェアは10%未満という結果となった。
ストレージについてIntersect360 Researchは、HPCで最も急成長するハードウェア分野と予測。一方DDNは、代表的なデータ集約型インフラを管理する世界中のHPC ユーザーを対象に同社が毎年調査を行うHPCトレンドの調査結果で、I/O性能とデータの急速な増加がHPC組織にとっての最大の課題であると分析しており、こうした課題解決のために、自社のテクノロジーへの期待がさらに高まると予測している。
同社はこれまでにも、「べスト・HPCストレージ・プロダクト/テクノロジーカンパニー」や「べスト・ビッグデータ・イノベーター」、「ベスト・ストレージ・カンパニー」、「ベスト・エンタープライズNAS」など数多く受賞をしており、HPCストレージ市場を世界規模で牽引する企業の1つとなっている。