// ミドリムシ(学名:ユーグレナ)を中心とした微細藻類に関する研究開発及び生産管理、品質管理、販売等を展開するバイオベンチャーの(株)ユーグレナ(本社:港区、代表取締役:出雲 充)はユーグレナを原料とする航空機燃料(バイオジェット燃料)の精製実証設備の建設について、米国シェブロン・ラマス・グローバルと基本合意したと発表した。バイオ燃料精製実証設備の建設費用には、平成25年 12 月に(株)ユーグレナが公募増資にて調達した資金のうち、「藻類由来油脂開発・生産設備」を目的とした設備投資資金を充当する予定。なお、当該契約締結による当期業績への影響は見込んでいないという。バイオ燃料精製実証設備は早期の建設、稼働に向けて準備を進めており、日本国内の建設場所および設備稼働開始時期は、正式な決定後に開示予定。