人材派遣のアスク、CO2オフセットスキームの提供開始

人材アウトソーシング事業を展開する（株）アスク（本社：港区、代表取締役会長兼社長：泉澤豊）は自社の展開するカーシェアリングシステム「カテラ」の運用において、日本自然エネルギー（株）との業務提携により、両車が排出するCO2をオフセットするスキームの提供を開始したと発表した。

今回のCO2オフセットスキームの提供は、多くの自家用営業車等を保有する企業が、社内カーシェアリングを導入することによって、車両台数を削減するとともに、環境に配慮した事業運営のCSR活動にも貢献する。

カーシェアリングの利用料をカテラシステムで徴収し、日本自然エネルギー（株）が提供する自然絵エネルギー発電で得られた環境付加価値（グリーン電力証書）を購入することでCO2を実質的にオフセットするというものである。
カーシェアリングの利用料は時間料金及び距離料金によって徴収されるが、どちらもCO2排出量と相関するため車両の利用状況に合わせたC02排出量を算出できる。この利用料を原資とし、この排出量に見合た適正な金額をグリーン電力証書の購入にあて、カーシェア利用企業に提供している。