We are in total in shock and thank everyone for participating. Time to celebrate! 😛
— Centrality (@centralityai) 2018年1月15日
セントラリティは既に昨年の後半からプレセールを実施しており、既に40,000 ETH(現在の時価で約68億円)を調達済みだったが、今回のICOでさらに100,570,000ドル(約113億円)を調達したものとみられる。(ICOの調達上限額が100,570,000ドルであったため、満額に達したと推定)
実に、合計で200億円近くに達する超大型資金調達となった。
セントラリティの資金調達は以上で終了となり、ここからは製品開発に励み、CENNZ(センズ:セントラリティのトークン名前)は取引所に上場されていくことになる。
セントラリティとは、アプリケーションを作るためのプラットフォームを目指すプロジェクトだ。そのアプリケーションとは従来のスマホアプリではなくいわゆるDAPPS(分散型アプリケーション)のことで、つまり仮想通貨或いはブロックチェーンアプリと表現することができる。
セントラリティのプラットフォーム上に接続されたアプリは、CENNZ(センズ)というトークンを用いて使うことができ、ユーザーは一つのアプリに登録したら自動的にセントラリティ上の全てのアプリに繋がることができる。そのため、セントラリティという名前はまさに「中心」という意味ではないかと筆者は推測する。
そういうわけで、セントラリティは、一部のIT企業によるインターネットサービスの独占ではなく、セントラリティプラットフォーム上で無数のアプリが開発・運営され、それらをユーザーがシームレスに使える世界を目指すプロジェクトだ。
セントラリティの公式サイト
https://www.centrality.ai/
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