セントラリティのCEOであるAaron McDonald氏は、「セントラリティは、官民あらゆるセクターにおける連携を通じてブロックチェーン技術の最大限の活用を目指す」と述べている。1988年に設立したワンダ・グループは、不動産やインターネット、金融を含む多様なビジネスを手掛ける複合企業であり、同グループは2020年までに時価総額2000億ドル、売上高1000億ドルの達成を目指している。一方、セントラリティは2018年2月上旬に、ブロックチェーン分野のデータ分析などを目的として欧州とアジアに拠点を置くデータ会社のスマート・アソシエイツと合弁を設立する発表している。詳細はこちら