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BlockMason(BCPT)「ホワイトペーパー」発表会にて、直近開発のロードマップを公開

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BaseLayer株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 :市丸雄太)にて開催されたBlockMason「ホワイトペーパー発表会」は、日本初公開ということもあり、多くの関係者が集まった。同発表会内で、BlockMasonの開発した”日常負債解決”モバイルアプリ『Lndr』が他通貨でも利用できるように開発が進んでいることや、『Lndr』以外のアプリ開発についてなど、今後実現していくロードマップについて焦点が向けられた会となった。
■BlockMason「ホワイトペーパー」日本語版:https://goo.gl/KLHYU6

BlockMason「ホワイトペーパー」日本初公開

2018年3月10日にリリースした「App Store」と「Google Play」から購入できる、イーサリアム(ETH)を活用した一般消費者向けモバイルアプリ『Lndr(レンダー)』は、日常生活や仕事における契約関係(人と人が直接)の資金の貸し借りをする、「信用(債権と債務)」の記録を可能にした。

Lndr

今回『Lndr』の今後の計画として、ETH以外の通貨も扱えるようにしていくことが発表された。ビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)などでも負債の帳消しが可能になるよう、開発を進めており、現状の機能に加え、新たな機能も追加していく予定となる。

新機能

・グループを作成し、そこで負債をまとめて帳消しできる機能
・現金での帳消し機能
・スケジュールを決め、特定の日時に帳消しする機能
・利子を請求する機能
・uPortやCivicといった個人認証プラットフォームとの機能連携
・信用度のスコアリング機能

BlockMasonとは

イーサリアムブロックチェーンのテクノロジーを駆使し、イーサリアムを現在よりも日常生活で使い易くするために、イーサリアムベースの債務/債権の発行や、貸借情報の記録/管理に特化した「Credit Protocol(クレジットプロトコル)」の開発など、スマートコントラクトの概念を具現化するプロジェクトを行っている。イーサリアムの共同創始者であるANTHONY DI IORIO(以下アンソニー)をプロジェクトアドバイザーに迎え、主に貸借/信用に関する情報を、イーサリアム上に記録し取引できる新しい仮想通貨のマーケットを創造している。

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