韓国拠点のQoo10は、シンガポール、香港、中国、インドネシア、マレーシアのアジア市場でEコマースを展開している。コインテレグラフによると、両社は8月から提携を模索し始め、今回の提携に至った。ビッサムキャッシュ(Cache)システムを韓国国内での決済にとどまらず、グローバルサービスに拡大していく計画である。「Qoo10との提携により、ビッサムキャッシュを韓国を越えて、海外でも現実世界で利用できるようになる。我々はサービスを改善し続け、消費者の利便性向上に努めていく」ビッサムは先週、米国のフィンテック企業シリーズワン(SeriesOne)と提携し、米国でセキュリティトークン取引所を開始する計画を発表した。