ユーグレナ子会社、NEDO認定VCへ

（株）ユーグレナインベストメント（本社：東京都港区、代表：永田 暁彦）、ＳＭＢＣ日興証券（株）（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：久保 哲也）と（株）リバネス（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：丸 幸弘）の3社にて設立した「合同会社ユーグレナＳＭＢＣ日興リバネスキャピタル」（ESL）が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）が行う「研究開発型ベンチャー支援事業／シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」助成事業のベンチャーキャピタルとして認定されたと発表した。

本助成事業は、政府が認定VCを通じて、研究開発型ベンチャー企業による技術シーズを活用した事業
化を助成する事業。助成を希望する研究開発型ベンチャー企業は、認定VCによる出資決定を経て
助成認定となり、事業化に必要な経費の85％を上限に最大7,000万円を助成金として受け、残りの経費を
認定VCからの投資として受けることになる。

＜合同会社ユーグレナＳＭＢＣ日興リバネスキャピタルについて＞
2015 年4 月に株式会社ユーグレナインベストメント、ＳＭＢＣ日興証券株式会社、株式会社リバネスの
3 社にて設立したベンチャーキャピタル。このベンチャーキャピタルでは「次世代日本先端技術育成
ファンド（通称：リアルテック育成ファンド）」を設立し、WEB 上のみで完結しない物理的な技術開発
を伴うロボティクス、バイオ、アグリ、エネルギー、IoT 等の物理的な技術（＝リアルテック）を用いて
事業展開を目指すベンチャー企業を「ヒト、モノ、資金」で支援し、育成していくことを計画している。