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シードラウンド向けベンチャーキャピタル「NOW」が運営するファンドに、新生銀行、大和証券グループなどが総額約20億円を出資

  • feedy

連続起業家で多数のエンジェル投資実績を有する家入一真と、ベンチャーキャピタルや証券会社で多数の投資やIPO支援実績を有する梶谷亮介が2018年5月に立ち上げたシード向けベンチャーキャピタルNOW株式会社が運営する「Founder Foundry 1号投資事業有限責任組合」は、株式会社新生銀行、大和証券グループ、株式会社マイネット、ユナイテッド株式会社、澤田ホールディングス株式会社、株式会社ベストワンドットコム、K&Pアセット・マネジメント合同会社の7社から総額約20億円の出資を受け、セカンドクローズを実施したことを発表した。

NOWは、2018年5月のFF1号のローンチ以降、約半年で38社のスタートアップに投資を行うなど、次世代を代表するスタートアップの創出や育成、新産業やスタートアップエコシステムの発展に向け、投資活動を行ってきた。

ファーストクローズでは、LINE株式会社、グリー株式会社、株式会社セプテーニ・ホールディングス、FFGベンチャー投資事業有限責任組合第1号、APAMANグループ、都築学園グループに続き、株式会社新生銀行、大和証券グループ、株式会社マイネット、ユナイテッド株式会社、澤田ホールディングス株式会社、株式会社ベストワンドットコム、K&Pアセット・マネジメント合同会社から調達した資金によりファンド規模を拡大することで、更に積極的に投資活動を行っていく。

NOWは今回の出資により、新生銀行グループと投資活動における連携、大和証券グループとは投資銀行業務を中心に連携し、スタートアップ投資のノウハウやネットワークと金融機関の有する専門的なナレッジやノウハウを融合することで、投資活動や投資先の育成支援の強化を図ると供にスタートアップエコシステムのより健全な発展に貢献出来るものと考えている。