LINE、アプリ内で海外ブランド商品を現地価格で販売

LINE（株）（本社：東京都渋谷区、代表取締役：出澤剛）は、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE（ライン）」 で展開しているフラッシュセールサービス「LINEフラッシュセール」内に、海外ブランドのファッション・雑貨などのアイテムを現地価格で購入できる「LINEトリップバザール」を開設した。
「LINEフラッシュセール」は、ファッションアイテム・コスメ・食品などの各曜日に設定されたテーマごとに、毎日1万点以上の商品を追加し、1週間限定で販売するフラッシュセールサービス。

「LINEフラッシュセール」同様、LINE以外の新たなアプリのインストールが不要で、販売開始前にLINEのメッセージでプッシュ通知を行い、LINE上で商品の購入・決済まで全て可能。「LINEフラッシュセール」では曜日ごとにテーマに沿った商品を扱うが、「LINEトリップバザール」ではブランドごとに商品を扱い、商品ラインナップは2週間毎に全て切り替わり、翌々週に新たな商品が入荷される。日本未入荷のブランド・商品も多数取り扱う。

商品が売れた分だけ発注する独自の受発注システムに加え、販売元から商品をユーザーに直接発送する独自のビジネススキームを構築することにより、大幅なコストカットを実現。国際便の送料も含めて商品の現地価格で提供する。ユーザーは、海外の通販サイト利用時のように、英語での購入情報入力や、国際便・税金などの輸入に関する手続きは一切不要で、直接海外を訪れて商品を買い付ける価格と同価格で優良な商品を購入できる。