コインテレグラフによると、XLMの取引開始するのはコインベースプロで、まずはステラの預け入れを始めた。今後、ニューヨーク州以外でステラのトレードが可能になるという。発表によると、今回の上場は4段階のプロセスを経て行われる。 ”送金のみ” 3月13日米国太平洋時間13時(日本時間3月14日午前5時)より、XLMのコインベースプロの口座への送金が可能になる。まだ注文はできない。少なくとも12時間はオーダー・ブックは送金のみとなる ”ポストのみ” ステージ2では、利用者は限定的な注文ができるようになるが、マッチング(完全な注文)はまだない。最低1分はポストのみモードになる ”リミットのみ” ステージ3では、一部マッチングが開始するが、マーケットのオーダーはできない。少なくとも10分はリミットのみモードになる ”完全なトレーディング” 最後のステージでは、完全なトレードサービスが利用可能になる。リミット、マーケット、ストップオーダーを含むステラとは、クロスボーダー送金の際、通貨の橋渡しをするブリッジ通貨として役割が期待される仮想通貨。XRP(リップル)のプロトコルをベースとして構築された決済テクノロジーだが、開始以来絶えず変化しており、主に発展途上のマーケットと協力することを目指している。