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建設・土木の生産支援クラウド運営のフォトラクション、約1億円の資金調達を実施

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建設・土木の生産支援クラウド『Photoruction(フォトラクション)』を運営している株式会社フォトラクション(本社:東京都中央区、代表取締役:中島貴春)は、既存株主であるジェネシア・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役:田島 聡一)、SMBCベンチャーキャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役:石橋 達史)、みずほキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役:齊藤 肇)を引受先とする約1億円の第三者割当増資の実施したことを発表した。

フォトラクションが2017年11月より提供している建設・土木向け生産支援クラウド『Photoruction』は、ゼネコンの工事現場をはじめ、より専門的な工事を行うサブコン、デザインを担当とする設計事務所、戸建てやリフォームを中心とする工務店、その他不動産事業者等の幅広い分野で利用されてきた。

今回の資金調達により、更なる機能拡張を図るとともに、サポート体制を強化することで、より一層のユーザー体験の向上に努めていく。

今後フォトラクションは、これまで注力してきた「施工」フェーズだけでなく、上流工程である「設計」や「調達」のフェーズへと対応可能な業務範囲を拡大し、「施工支援クラウド」「設計支援クラウド」「調達支援クラウド」の3サービスを展開し、加えて、フォトラクションが開発した産業特化AIエンジンである『Aoz Cloud (アオズクラウド)』による蓄積したデータの活用、各種外部サービスと連携等と併せてサービス全体の充実を図っていくことで、建設業の課題解決やデジタル化に貢献していく。